2012/08/30

Make: Ogaki Meeting 2012 に行ってきました

ものづくり系のイベント,Make: Ogaki Meeting 2012に行ってきました。
Make: とは・・・

Make: はモノづくりを行なっている個人、教育機関、企業のMaker(作り手)の発表と交流の場です。最新の技術や斬新なアイデア、ノウハウを交換しあうだけではなく、モノづくりの素晴らしさや楽しさを家族連れや子供たちにも楽しんでいただけるイベントです。Make: Ogaki Meeting HPより)

2010年に続いて2回目の開催で,岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンターで開催されました。Make Tokyo Meetingと比べると規模は小さいですが,色々な展示があって楽しむことができました。 そしてなにより,ものづくりが好きな人たちと交流できるのが良いです:-)

気になった展示をちょっと紹介します。

Kimio KosakaさんのBottled Circuit
ボトルシップならぬボトル回路(?)。組み立ての様子や,工具の展示をされていました。
オリジナルの工具・治具の他に,手術器具も使っているそうです。

ハラダナオキさんのマーブルマシン
ボールがひたすら動き続ける様子は,YouTubeでも見ることができます。
他にも,LEDバッジやノイズシンセを展示されていました。

ユニバ株式会社のロボット
カメラに映った動くものに自動で照準を合わせます。
この展示はおまけだったらしいのですが,俊敏な動きで人を集めていました。

プロジェクト軽井沢さんのスゴ涼
(恐らく)世界初のオープンソースウェラブル扇風機なるものを展示していました。
首の後ろに着けると,服のスキマに風を送ってくれます。使ってみると割と涼しい!

Androidロボットサミットin大垣さんのロボットアーム
Androidのカメラでタグのついたブロックを認識し,アームでつかんで運びます。
画像認識からアームの制御まで,すべてAndroid端末で行っています。 

デイリーポータルZさんのしょうゆかけすぎ機
あなたがしょうゆをかけようとすると,100%かけすぎを補助してくれます・・・
こういう斜め上の発想,個人的にはけっこう好きです:)

Kohsuke’s Lab.さんのプチプチつぶし機
プチプチをセットすると,1つ1つ丁寧につぶしてくれます。
なんとCVT搭載(!)で,プチプチの送り量を無段階で調整できます。

株式会社ホットプロシードの3Dプリンタ(Blade-1)
フィギュアをプリントするデモを行っていました。

FET電気研究室さんのテスラコイル
写真は小型のもので,人の身長くらいある大型のものも展示されていました。
電球を近づけるとぼんやりと発光する様子が幻想的でした。

Maker Botの3Dプリンタ(MakerBot Replicator)
アクセサリの部品をプリントしていました。
かなり細かい造形もできるようで,驚きです。

その他の写真は↓からどうぞ(手ブレも多いですが^^;)。



それでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿